花輪高校特集の動画

先日アップしたこちらの動画、それなりに好評を頂いているようで嬉しいです。

 


www.youtube.com

 

今見たら、トッカータとフーガの時に背景が一瞬切れて黒背景になってしまったようです…(汗)

 

 

それはさておき、ツイートでも触れていた

”最初のBGMと最後のBGMにそれぞれこの課題曲を選んだ意図”についてコメントが一つも無いのが寂しいのですが…どっちも有名な曲だから敢えて突っ込まれないだけかもしれませんが…。

 

 

 

・オープニング

『音楽祭のプレリュード』

花輪高校が初の全国大会金賞を受賞した1970年の課題曲。

※全国大会への初出場自体は前年の1969年。

その年の課題曲は”吹奏楽のための音詩《南極点への序曲》”でしたが、

やっぱり有名な音プレのファンファーレのほうが映えるでしょ、ということでした。

 

・エンディング

吹奏楽のための《クロス・バイ・マーチ》 』

花輪高校の最後の全国大会出場となった1992年の課題曲。

これまた伝説といわれる課題曲の一つで、花輪のラストを締めくくるには相応しい選曲ではないでしょうか。

フィナーレがこれまた動画の最後にピッタリな選曲だったと自画自賛(笑)

 

当初は、花輪高校最後のコンクール自由曲になった”星の王子様の冒険”が泣かせる旋律なので使おうと思ったんだけど、結果としてこの課題曲2曲でまとめられたから良かったかなと。

 

 

動画の収益化に関して

今回の動画に関しては、第三者の方が善意でアップされている動画コンテンツを多数引用(流用)した形となったので、それで広告をつけるのもどうかなぁと最初は思いました。

また、YouTube上における著作権の仕組みをかなり調べてはいるもののまだいまいち理解していません。(特に吹奏楽コンクールで演奏された曲の音源利用に関してはどうなっているのか明言されている説明がほぼ無い)

 

基本的にはYouTubeで使う楽曲については、YouTube上で機械的に検出され、著作権のある楽曲であれば

 

著作権者が動画「花輪高校吹奏楽部に捧げる」のコンテンツに対して申し立てを行いました。注: これは著作権侵害の警告ではありません。

 

こういったポップアップが表示されます。

”申し立て”というワードに一瞬なにか悪いことでもしてしまったのかドキッとしますが、この申し立てが来ること自体は問題のあることではなく、あくまでも「著作権のある楽曲を動画内で使用しているのが分かったから、その動画の収益については著作権者と分配しますよ」というお知らせのようです。

ちなみに今回の花輪高校特集の動画でこの申し立てが来た曲が

バッカスとアリアーヌ

ウォルトン交響曲1番

・三角帽子

・音楽祭のプレリュード

・シンフォニーポエム

の5曲だけでした。

 

編曲の影響で機械的には判断されないレベルだったり、楽曲から切り抜いてる部分によっては機械的な判断がされなかった曲がほとんどだったのかなと考えていますが、いかんせん経験値が少なくなぜこの5曲だけだったのかは分かりません。

 

ただ、第三者の方がアップされているコンテンツの一部引用であっても、YouTube上でこのように問題ないと判断されて、しっかりと著作権使用料として著作権者に分配されるのであれば、収益化をしないという判断ではなく逆に収益化する判断のほうが良かったのかなとも思いました。

※こういった動画を見ている途中で広告が入ってしまうことがネガティブな気持ちになるのは理解できますが、広告収益に関してはYouTube自体の根本の話でもあるし、個人で気になる方はYouTube Premiumに登録すればいいだけの話。実際、自分もかなり前からPremiumに登録していますがめちゃくちゃ快適です。

 

今後もし似たような動画を作る機会があれば、通常どおり収益化してアップして、その動画で得た収益に関しては例えばその学校の吹奏楽部に寄付をするとか、そういった形で部活動をサポートする仕組みも面白いんじゃないかなと思いました。

とはいえ、現状の登録者2000人に満たないチャンネルの動画で寄付できる金額なんて、かなりよくても四捨五入して1万にいかない数千円とかなんですが(笑)

 

あとは上記の判断を含めて、収益化をオン/オフにするタイミングでもどのくらい変わってくるのかなと試してみたいのもあるので、今回の動画に関しても花輪高校のフィナーレ演奏会が終了したくらいのタイミングから広告を付けてみたいと思います。

 

つまり何が言いたいかといえば、チャンネル登録と高評価をよろしくお願いします!